今日は久しぶりに休日を迎え、最近は外食やUberが多かったので、自宅でゆっくり自炊することに。自炊を決めた理由は、とてもシンプル。家にあるお米を消費したかったからです。現在部屋に20kgものお米があり部屋の面積を圧迫中。部屋にあるものを減らしたいというのが最近の小さな目標。特に食材は、買い溜めしてしまいがちで、気づけば賞味期限が迫っていたりするので、こまめに消費することを心がけたいと思っては消費しきれずに捨てたことは何度あったかわかりません。
今回のメニューは「すき焼き」。なぜすき焼きかというと、以前スーパーで和牛が4割引きになっていた時に購入し、そのまま冷凍していたお肉がまだ残っていたからです。数か月に一回レベルで値引きされた和牛を買うのですが、今日は冷凍庫の奥で眠っている和牛を使う絶好の機会だと思い立ちました。
久しぶりに作るすき焼きは、想像以上に美味しい出来栄え。自分で言うのもなんですが、甘辛いタレと和牛の旨味が絶妙にマッチして、ご飯が進む進む。ちなみにすき焼きのタレはエバラ「すき焼きのタレ」。タレを自分で作るのはめんどくさいので私がしたことは具材を切ったぐらい(笑)タレも余ったので、今後の休みにでもゆで卵をタレに漬けようと思ってます。ただ、とっても美味しいすき焼きですが一人暮らしの私には量が多すぎました。一度に食べきれる量を見誤り、結局3食連続すき焼き生活に。1食目は「美味しい!幸せ!」と思っていたのが、3食目には「もうすき焼きはいいかな…」という気持ちに。美味しいは美味しいのですが、やはり同じメニューが続くと飽きてしまうものですね。これぞ贅沢な悩み。
今回の自炊で得た教訓は二つ。一つは、一人暮らしでは食材の量をよく考えて購入・調理すること。もう一つは、たまには自炊をしてみるのも悪くない、ということ。特に、忙しい日々を送っていると、自分で料理をすることの楽しさを忘れがちになります。今回のように少し手間をかけて食事をすることで、日常に小さな幸せを感じることができました。ただ、次回はもう少し食材の量を考えて、飽きずに最後まで美味しく食べられるようにしたいと思います。
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