メンタルクリニックに行ったけれど意味がなかった

不安定な睡眠

こんにちは。今日は、私がメンタルクリニックに行った経験について記事にまとめてみました。

今年の春から夏にかけて、私の睡眠は徐々に不安定になってきました。寝ているのに途中で目が覚めてしまう中途覚醒が多くなり、ぐっすり眠れない日が増えてました。当初は気にしていないというかこの状態がまずいことに気づいていなかったのですが、徐々にその状態は悪化していきました。

夏、悪化する体調

夏に入ると、私の体調はさらに悪化しました。ある日、体調不良で身体が動かない日がきたので、これはもう専門家の手を借りなければと思い、人生初のメンタルクリニックに初めて足を運ぶことにしました。

初めてのクリニック。クリニックに行くまでの私は、不安と期待が入り混じった複雑な心境でした。何よりも、自分の心の内を誰かに聞いてもらい理解してもらえることを望んでいました。クリニック前はうまく話せるか、伝わるような話しかたができるだろうか、といったことを考えていた気がします。

クリニックでの体験

しかし、クリニックでの体験は私の期待とはかけ離れたものでした。診察時間はわずか5分程度。主に聞かれたのは症状に関することだけで、私の話をじっくり聞いてもらうことはありませんでした。この一回目の診断で、私はかなりがっかりしました。口コミを見て評判が良かっただけに落差が大きい。

処方されたのはトラゾドンとメコバラミン。これらの薬は一応、私の症状に対して処方されたものでしたが、私が本当に求めていたのは、心の内を理解して話を聞いてもらうことだったんです。

期待していた内容と違う体験に悩みましたが、一応2週間後に薬が効いているかどうかの確認のため、来訪することにしました。

クリニックとのズレと決別

私がメンタルクリニックに求めていたのは、薬を処方されることではなく、心の奥底にある思いを誰かに聞いてもらうことでした。しかし、クリニックのアプローチは症状を和らげることに重点を置いていて、私の期待とは大きく異なっていました。

3回の診察を経て私はクリニックに通うことを辞める決断をしました。精神的な辛さはそのままで、薬だけが処方されるのは根本的解決につながらず、私は何か違う方法を見つけなければと感じていました。

ちなみに薬は効いていました。中途覚醒の回数は減りましたが、朝、ねむくてねむくて・・・。遅くまで仕事をしている私は睡眠薬扱いのトラゾドンを飲む時間が遅かったのですが、起床時間に薬が体に残っちゃうんですよね。生活サイクルと合わなかったのも不信感の助長につながったのかもしれません。

日記がもたらした変化

クリニックに通うことを辞めた後、私は自分なりの方法でメンタルの不調と向き合うことにしました。それが「毎日日記を書く」ということ。最初はただの日々の記録として始めた日記が、徐々に私の心の内を吐露する場となりました。

日記を書くことで、自分の感情や考えを整理し自分自身と向き合う時間を持つことができました。驚くことに日記を書き始めてから、中途覚醒も徐々に減っていき心の不調も改善されていったんです。

まとめ

メンタルクリニックに行った経験は、残念ながら私にとっては思い通りの結果にはなりませんでしたが、自分にとって何が大切かを見つけるきっかけとなりました。時には自分自身の内面と向き合うことが、最も効果的な治療になることもあるんだなと感じています。あと、私が通ったメンタルクリニックが「私に合わなかった」だけで、すべてのメンタルクリニックが良くないってわけではなく、相性が合わなかったんだなと思うので、合う病院だったら結果は違ったんだろうなとも思う今日この頃です

つゆき

たまに深夜のコンビニで
こういうドリンク剤飲んで睡眠改善できないかチャレンジしてたなぁ~

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この記事を書いた人

都内在住1人暮らしアラサーOL/インカムゲイン/日記/ふるさと納税/米国個別株/配当金/投資信託/貯金/食事/サイト運営8か月目突入
Twitter→@tsuyukisaki

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