アメリカが保有するビットコインを売却することを発表
アメリカ政府は2023年に保有するビットコインを売却することを発表しました
この発表によりビットコイン市場では一時的な価格の下落が想定されそうですね
ただし!注目すべき点はアメリカが売却するビットコインの量です
最初はすべて売却すると勘違いしてしまったんですが、実際に売却するのは約1560億円相当のビットコイン
アメリカが保有するすべてのビットコインを売却するわけではないようです
今日はそのお話をまとめてみました
実際に売却するビットコインはシルクロード関連の押収資産
アメリカが売却するビットコインはシルクロードというダークウェブ市場に関連する事件で
押収された資産の中から選定されたものであることが報じられています
シルクロードは2011年から2013年にかけて麻薬やその他の違法物品の売買が行われるなど、
世界中の注目を集めたダークウェブ市場でした。
だがしかし、2013年にFBIによって摘発されその運営者であるRoss Ulbricht氏が逮捕されました!
その後シルクロードから押収された資産の中には、約17万5000ビットコインも含まれていたことが判明
アメリカ政府はシルクロード事件の捜査中に押収したビットコインを保有しており、
今回そのうちの一部を売却することを発表しました。売却される1560億円相当のビットコインは、
シルクロードからJames Zhong被告が盗んだものであるとされています。
シルクロードに関する事件と売却されるビットコインの経緯
シルクロードは世界的な注目を集めたダークウェブ市場であり、
当時シルクロードの支払いはビットコインが主要な手段として使用されていました。
シルクロードの摘発後FBIは押収したビットコインをオークションで売却し、
当時の市場価値で約170億円相当の収益を得ました。その後アメリカ政府はシルクロード関連の事件で押収したビットコインの一部を保有していましたが、この保有するビットコインが売却されることになった理由については、まだ詳細が明らかになっていません。
ビットコイン市場に詳しい専門家はビットコイン市場に与える影響について、
アメリカ政府の動機が不明確であるため慎重な見方をしています。
売却によってビットコイン市場に与える影響とその見通し
アメリカ政府が保有するビットコインの売却によりビットコイン市場には一時的な価格の下落が予想されます。
ただし売却するのはあくまで1560億円相当のビットコインであり、
アメリカ政府が保有するすべてのビットコインを売却するわけではないため
市場への影響は限定的なものになると予想されます。
一方でビットコイン市場の動向はアメリカ政府が売却するビットコインの量によって変動する可能性があります。
つまりこの1560億円以上売却されたらってことですね
市場参加者である私たちはアメリカ政府の動向に注目し市場の動向を判断することになるでしょう。
今後のビットコイン市場の動向と投資家の注意点
ビットコイン市場に与えるアメリカ政府の影響については、
今後も注目が集まることになりそうですね。
ビットコインは分散型の仮想通貨であるため、政府や中央銀行による干渉から独立しています。
そのため政治的なリスクに直接的に関連していないという利点があります。
しかしビットコイン市場は新興市場であり、価格変動が大きいという特徴があります。
よくボラ多すぎっ!!と思う事も少なくありません
私たち投資家は市場の動向に注意を払い慎重な投資判断を行う必要がありますね
またビットコイン市場においては保有する資産が盗まれるリスクがあるため、
セキュリティに対する注意が必要です。
ビットコインを保有する場合はセキュリティに配慮し十分な対策を取ることが重要です。
まとめ
以上、アメリカ政府が保有するビットコインの売却に関する報道について、
その経緯や市場への影響や今後の動向などを解説しました。
ビットコイン市場は、まだ発展途上の分野であり、新しい技術やビジネスモデルが常に生まれています。
市場参加者は市場の変化に常に敏感である必要があり、アメリカ政府の動向に注意を払いながら市場の動向を見極めることが重要です
私は上がることを信じて、ひたすら積立ていきます!
今年は含み益が200万増えました、来年も楽しい実ですね
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