自律神経が乱れた時に試したこと

最近仕事がいそがしすぎてついに自律神経が過去最高に不調になってしまいました。今回は私が自律神経が乱れたときに試したいろいろなものを紹介していこうと思います

普段は何気なく過ごしていたのですが、忙しい日々が続く中で、ふと「なんだか調子が悪い」と感じることが増えてきたんです。主に仕事のストレス、帰宅が遅いせいで睡眠不足、そして自律神経の乱れ…。最初は何が原因なのか分からなかったけれど、いろいろ試行錯誤していくうちに、私を助けてくれたのは普段から私が摂取しているものでした。

自律神経が乱れた理由

最近の私の生活は、とにかく仕事が忙しすぎる！特に８月後半から残業が増えて、いつまでたっても終わらない仕事に追われる日々。しかも、タイミング悪く緊急性の高い仕事が次々と入ってきて、さらにストレスがたまる一方です。帰宅も毎日２３時すぎ。たまに２１時ぐらいに帰れたら早い方。昔はそんな生活でも身体に影響なく生活できていましたが、アラサーにもなるとそんな生活がキツイ訳で…。そんな中生活を一か月続けていたらついに自律神経が乱れてきました。

毎日がんばって働いても、気づけば体はガチガチ。自分しかできない仕事も多く、一人で全部片付けなければならない状況で、心も体も疲れ果ててしまいました。特に影響が大きかったのが睡眠不足。夜になっても目が冴えて中々寝つけず、寝ても疲れが取れない。朝起きてもスッキリしないし、日中はずっと疲れが抜けない。まさに、悪循環にハマってしまっていました。

試してみた対策あれこれ

身体に不調が出始め、自律神経が乱れていると感じ始めた時、何とかしなければと思っていろいろ試してみました。いくつかの対策をしたので、ここでご紹介します。

1. GABAサプリを飲む

まず手軽にできそうだったのが、GABAサプリの摂取。DHCから販売されているサプリが近くのドラッグストアにあったのでこちらを買ってみました。GABA入りチョコレートは見たことある人も多いのでは？で、「GABAサプリを接種してこれで楽になった！」といった明確な効果は感じられず…。残念ながら即効性のあるものではなかったです。もしかしたらもっと長期間飲み続けたら違ったかもしれませんが、私にはあまり効いている感じはしませんでした。

2. 仕事が終わらなくても早く帰って寝る

次に、「もう仕事が終わらなくてもいいや」と思い切って早めに帰宅して、早く寝ることに挑戦してみました。でも、これが思ったよりも難しいんです。ベッドに入っても目が冴えてしまって眠れないことが多くて、結局睡眠時間が取れても疲れは取れず、逆に「もっと寝ないと…」というプレッシャーでストレスに感じることも。やっぱり頭が仕事モードから切り替わらないと、リラックスできないんだなぁと痛感しました。それにこのチャレンジは仕事の納期があるので中々チャレンジ自体が難しいのも問題です

3. 整体に通う

次は即効性のある効果を感じた整体です。数年間ぶりに整体に行ったのですが、長年の長時間デスクワークのせいで肩や首がガチガチ。担当してくれた整体師さんも驚きの固さだったのですが、９０分ほぐしてもらったらびっくりするくらい頭が軽くなりました！ゴリゴリに頭の側面と首まわりを押してもらったおかげで施術の後は、まるで自律神経の不調が「リセット」されたかのような感覚で、心も体もスッキリ。ただし、効果は長続きしないので、定期的に通わないといけないかなと思っています。それでも、辛くなったときには頼りになる方法です。

そして気づいた紅茶の力

色々試してみたものの、どれも「これだ！」という解決策にはならず、まだまだ自律神経が乱れたままの状態が続いていました。そんな中、ふと気づいたのが毎朝の紅茶でした。

普段、仕事中の眠気覚ましに習慣で飲んでいた紅茶。カフェインを取って少し目を覚まそうという感覚で、毎日飲んでいたのですが、ある日2日間ほど紅茶を飲まなかった時があったんです。その時、いつもと違う感じが。なぜかだるいし、イライラするし、頭が冴えない…。最初は「忙しすぎて限界がきたかな？」と思ったのですが、３日目に紅茶を飲んだら、あの不調はなんだったの？ってぐらいイライラが収まったんです

「これってもしかしてカフェインの効果？」と感じた瞬間でした。紅茶にはコーヒーほど強いカフェインは含まれていないけれど、ほどよく自律神経を刺激してくれる作用があるんですね。しかも、紅茶にはテアニンというリラックス成分も含まれていて、カフェインと相まって穏やかに自律神経を整えてくれるんだと思います。

これからの対策

今までカフェインを取る理由は、単純に眠気覚ましでした。でも、紅茶を飲み続けるうちに、それだけじゃないんだなと感じるようになりました。紅茶のカフェインとリラックス効果が、自律神経の不調を助けてくれていたのかもしれません。これからは、眠気覚ましの理由以外でもカフェインを摂取する生活が手放せなくなりそうです。

もちろん、カフェインの取りすぎには気をつける必要がありますが、紅茶を飲むことで自律神経のバランスが整うのを感じた私は、これからも紅茶ライフを続けていきたいと思います。自律神経が乱れがちで、どうも調子が悪いと感じている方には、ぜひ紅茶を取り入れてみてほしいです。

そして、紅茶だけでなく、整体やGABAサプリなど、自分に合ったリラックス方法を見つけて、ストレスに負けない生活を目指してみてください。少しずつ、心も体も軽くなっていくかもしれませんよ！