初レンディング！ビットフライヤーで貸しコインサービススタート

ビットコイン投資を長年続けている私ですが、最近始まったビットフライヤーの「定期貸しコイン」（レンディング）というサービスに挑戦してみました。

これまで仮想通貨のレンディングサービスは知っていましたが、どこまで信頼してよいのか迷いがあったのも事実。今回、信頼性の高い国内最大級の取引所であるビットフライヤーが提供することを知り、「これなら安心して使えるかも」と思い、投資歴７年目にして初めて挑戦です。

定期貸しコインとは？

「定期貸しコイン」は、保有する仮想通貨を一定期間貸し出すことで、貸借料（利息）を得られるサービスです。貸出期間は182日。年利というワードに騙されがちですが、1年間まるまる貸し出しできるわけではないんですよね

対象の仮想通貨はビットコイン（BTC）、リップル（XRP）など。申し込みが完了すれば、貸出期間終了後に元本と貸借料が返却されます。

ポイントは、貸出期間中は通貨がロックされ、売却や移動ができなくなるということ。長期保有が前提の人には便利ですが、短期売買をしたい人には向かないかもしれません。

私が定期貸しコインを試した理由

仮想通貨レンディングに挑戦するのは今回が初めて。なぜ今、挑戦しようと思ったのか、それは「ビットフライヤー」がサービスを始めたから。

信頼性がカギ

レンディングサービス自体は以前から知っていましたが、海外のサービスだと「本当に安全なの？」と感じることもあり、手を出せずにいました。海外サービスだと利回りがめちゃくちゃ高くて、不安になる。

一方、ビットフライヤーは国内の金融庁登録済み取引所であり、これまで使ってきた中で信頼性の高さを実感している取引所のひとつ。今回、そんなビットフライヤーが「定期貸しコイン」を提供すると知り、「これなら試してみる価値がある」と感じました。

実際に申し込んでみた結果

私が申し込んだのはビットコイン（BTC）0.5BTC分。以下、具体的な体験談をご紹介します。

第一回目：人気の高さに驚き！

初回の申し込みでは0.5BTCを貸し出すつもりでしたが、応募が殺到したため0.018BTCだけ当選しました。この分を年利2.65％で貸し出しています。

1回目の当選倍率は40倍だったそうです。正直、当選額が少なかったのは少し残念でしたが、それだけこのサービスが注目されている証拠だと感じました。

第二回目：再挑戦中！

12月27日から始まった第二回目の募集にも参加し、今回も0.5BTCを申し込んでいます。結果はまだですが、前回と同じくらいの当選率になるのではと予想しています。

メリットと注意点

利用してみて感じたメリットと注意点を整理してみました。

(1) メリット

• 資産を有効活用できる
  長期保有を予定している仮想通貨が、貸し出すだけで収益を生むのは大きな魅力です。
• 複利効果を体験できるかも
  賃借料として手に入れたビットコインを貸し出せば複利効果があります。
• 信頼できる国内サービス
  海外サービスと比べ、ビットフライヤーのような国内取引所は安心感が違います。

(2) 注意点

• 貸出期間中のロック
  貸出期間中は仮想通貨を売却できないため、急な価格変動に対応できません。
• 価格変動リスク
  貸借料を受け取れても、仮想通貨の価格が下落すれば元本の価値が減少します。
• 免責リスク
  ビットフライヤーに帰責性のなり理由でサービス終了したら賠償責任がない。

今後の展望

仮想通貨の保有期間が増えてくると、「当面売却しないのだから運用したい」と感じることが多くなりました。今回のビットコインがレンディングサービススタートしたことは、そんなモヤモヤを解消し、資産を有効に使える機会となります

とはいえ、貸し出せるコインが少ないので、今後はレンディングサービスの枠拡大に期待したいところです

初挑戦で感じた可能性

今回、ビットフライヤーの「定期貸しコイン」を初めて利用してみて、仮想通貨の新しい活用法を試す楽しさを感じました。初回は小額の当選でしたが、それでも元本を活かして追加収益が得られるのは嬉しいですね。

同じように長期保有を考えている方は、少額から試してみるのも良いかもしれません。興味があれば公式サイトで詳細をチェックしてみてください。

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