ビットコイン急騰！1BTC＝1600万円突破と今後の投資方針

1ヶ月足らずで1500万→1600万円へ

先月、「ビットコインが1BTC＝1500万円を突破した！」という記事を書いたばかりですが、今回はなんと1BTC＝1600万円を超えました！

ここまでの上昇が短期間で続いたことに、ちょっと気持ちが追い付いていません。ですが、ビットコインを保有して早７年。今までは急騰と急落に気持ちがひっぱられることが大きかったのですが、現在は以前より落ち着いて相場を見守っています。

１年前、２０２４年は上がると思ってはいましたが、ここまで上がるとは…

ビットコイン急騰の背景：マイクロストラテジーが動いた！

今回の急騰の要因の一つが、マイクロストラテジー（MicroStrategy）がナスダック100指数に採用されたことです。

マイクロストラテジーは、ビットコインを「企業資産」として積極的に保有しており、現在の保有量は驚きの43万9000BTC。これは市場の中でも突出した数字であり、彼らの動きが「企業や機関投資家にとってビットコインが戦略的な資産である」ことを改めて示した形になります。

今までの市場との違い

• 以前は、個人投資家やクジラ（大口保有者）が価格を動かしていた。
• 今回は、機関投資家や企業、さらには国家レベルの買いが加わり、勢いが明らかに違う。

「ついにビットコインは“投機資産”から“戦略資産”へと進化しつつあるのでは？」という実感があります。

12月初旬に買い増し：現在の保有量は1.56BTC

今回の動きを見て、私も12月初旬に0.0172BTCを追加購入しました。これで現在の保有量は1.56BTCです。

「少額でもコツコツと積み上げる」
これが私の投資スタイルです。少しずつ増えていくビットコインを見て、「焦らず続けてきてよかったな」と感じます。

ビットコインレインボーチャート「ホールド」で今は静観

最近は、ビットコインレインボーチャートも参考にしています。

このチャートはビットコインの価格推移を「安値」「適正価格」「高値」のゾーンに分け、今が「買い時」なのか「売り時」なのかを視覚的に示してくれます。

現在、ビットコインは「ホールド」ゾーンに入りました。これは「今は買い増しを控え、静観する時期」と判断しています。

ビットコインの4年周期：来年後半は急落も視野に

私はビットコインの4年周期説を信じています。ビットコインは過去に、

• 2017年末：価格が急騰し、翌年2018年に急落。
• 2021年：コロナ禍を経て急騰し、その後再び下落。

このサイクルを考えると、来年2025年は急騰後に急落する可能性が高いと予想しています。

ただし、急落は「ピンチ」ではなく「チャンス」。次の買い増しのタイミングはそこにあると考えています。

今後の投資方針：ビットコイン放置で高配当株へシフト

ビットコインの価格が上がっても、私の生活は何も変わりません。退職できるわけでも、家を買えるわけでもなく、いたって日常がそのまま続いています。資産が増えている実感はあるけれど、幸福度が急激に上がるわけではないんですよね。

だからこそ、今後は「キャッシュフローを増やすこと」に力を入れたい。具体的には、高配当株の購入を増やしていく予定です。

• ビットコインは放置し、急落を待つ。
• 高配当株を育てて、安定的なインカムゲインを増やす。

この2軸で、コツコツと資産を増やしていきます。

急騰にも冷静に、次の一手を見据える

1BTC＝1600万円突破というニュースは喜ばしいですが、「次はどうなるか？」を冷静に考えています。直近で不安な点は２点。

• トランプ政権復活による円高リスク。
• 4年周期の急落への備え。

今後もビットコイン市場は予測不可能な動きが続くでしょう。しかし、私は焦らず、長期目線で「次のチャンス」を待ちながら、着実に高配当株への投資も進めていきたいと思います。