こんにちは、管理人のつゆきです
今回はビットコインが1BTC=500万達成したことを受けて、上昇要因をまとめてみました
ビットコイン急騰のおかげで私の投資ポートフォリオもビットコイン1強みたいな感じになりつつあり、恩恵を受けています。
ビットコイン 上昇理由
貨幣価値下落に対するヘッジ
株式の世界は好景気ですが、コロナで実態経済は世界各国共に大打撃を受けています。
そのため、景気対策として現在通貨が大量に発行されています。
で、相対的に多く刷られた通貨は価値が下がる懸念があります。
そのリスク対策として「金」「仮想通貨」が人気を得てきています
上記2点は通貨と違い数量が限定されているので、購入したい人が増えれば増えるほど価格が上がる仕組みとなります。
決済サービス会社の参入
以前記事にまとめましたが、去年の10月にアメリカ決済大手のペイパル社が仮想通貨市場に参入するニュースが報道されました。
ペイパルで仮想通貨を購入&保有&売却できるようになり、3億以上のユーザーが簡単に仮想通貨を取引できる土壌ができあがりました。
今までは専用の取引所に登録しないといけなかったけど、もともとペイパルを登録している人だったら簡単に購入できるから、仮想通貨の購入ハードルがグッと下がったよね
また、クレジットカードの「VISA」「Mastercard」も仮想通貨でクレジットカードの支払いを可能になるニュースが流れています。
決済手段が増えるに従い、ビットコインの流動性低下を防いでくれることでしょう。
今までの仮想通貨は決済手段が少なく、価値保存の手段の一種でしたが、今後は通貨として使う場面が増えてきそうですね
日本人には馴染みがないけど、アメリカで一番古い銀行「BNYメロン」が仮想通貨業務を行うニュースも流れてるし、色々なところで仮想通貨を目にすることになるだろうね
大手企業によるビットコイン購入
最近は大手企業もビットコインを購入する流れがきています
アメリカ大手企業のテスラが15億ドル分のビットコインを購入したと先日報道されました。
この報道をうけ、ビットコイン価格も急騰。
一般人は数万~数百万レベルで投資していると思いますが、さすが大手企業は投資規模が違いますね
「将来的にビットコインで自社製品の購入を可能とするように検討している」ともコメントして、ますますビットコインが貨幣として価値が出てきそうですね
テスラがビットコインで購入できる仕組みを作らなくても、後々クレジットカードとかで購入出来ちゃいそうな気もしなくはないね
また、TwitterのCEOもビットコインを従業員やベンダーへの支払い手段として活用するために、資産の一部としてビットコインを保有することを検討しているといった報道もあります。
まとめ
以前までのビットコイン価格の急騰は個人投資家によるものでしたが、2020年12月からの急騰は企業による声明や買いの報道を受けた結果となります。
企業の参入により仮想通貨への流入額が上がり、価値が値上がりしていく状況です。
現在は値動きが激しく一日に10%以上動くときもありますが、決済手段として常用されるようになれば段々と値動きは落ち着いてあるべき価格帯になると思っています。
今年は値動きが激しすぎて、ビットコインの売買数は多いと思いますがビットコインを使った決済をする人はかなりの少数派だと思いますので数年気長に決済サービスの浸透を待ってみましょう。
私はビットコインの取引にビットフライヤーを使っているんですが、この記事を書いていたらもう少し購入したくなってきたので、50万程ビットフライヤーにお金を振り込もうかと思ってます。
上がると思っていても暴落は怖いよね。生活資金を確保したうえで、自分の許容範囲内の金額で投資するのが一番だね。
ゲームでも回復アイテムとか確保しまくって使い切れないタイプだから、生活防衛資金も人より多めに確保しておかないと不安でダメなのよね私。
今まで通り楽天で購入時にビットフライヤーを経由してビットコインをもらう&楽天ポイントをビットコインに変換するのが1番気が楽そうだね
蛇足
ビットコインは最終的にいくらになるのか?
という話はよく耳にしますね。
1BTCあたり1000万、3000万、はたまた1億と言った嬉しい数字や
「いやいやコロナでダブついたお金が投資に回ってるだけだよ。金融緩和が終わったら暴落して100万以下だよ」といったネガティブな意見など様々です。
正直なところ、いくらになるのかは誰にもわかりません。
私は1億になったら嬉しいな~とは思いますが、1点不安に思っていることがあります。
それは国による規制です。
規制次第で仮想通貨の価値は大きく揺れ動くと思ているのであまり大きな期待はせず、余剰資金で仮想通貨投資をしておこうと思います。