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2024年09月投資運用報告

こんにちは、皆さん!9月も終わり、私の資産運用の結果をまとめる時期になりました。4月を最後にブログ自体更新がストップしていましたが、今後は引き続き報告できるように努めたいと思います

9月の運用パフォーマンス

4月から9月を比較すると、全体として+177,725円という結果になりました。特に米国株が順調で、+140,098円のプラスを記録。ただし、私が追加投資した金額を考えると含み益が増えた訳ではないので安心はできません。ちなみに現在のトータル含み益は700万程度です。含み損が200万近くあるので利確するさいは相殺するようにしています

一方で、仮想通貨は少し調整が入りました。日本個別株は-57,394円、そして仮想通貨も-62,974円の下落を記録しました。8月は数日で500万程度含み益が減ったのでかなり落ち込みました。仮想通貨市場は株式と比較すると不安定で、今後も値動きには注意が必要ですね。全体としては大きなマイナスがなく、バランスの取れたパフォーマンスを維持できたのは良かったです。

資産クラス4月の資産9月の資産差額
日本個別株440,990円383,596円-57,394円
米国個別株1,759,928円1,900,026円+140,098円
投資信託851,671円891,346円+39,675円
仮想通貨14,331,387円14,268,413円-62,974円
中国個別株223,271円261,989円+38,718円
インド202,215円281,817円+79,602円
合計17,987,187円18,164,912円+177,725円

シンクロニー・ファイナンシャル(SYF)

9月の運用で特に良い結果を出してくれたのがシンクロニー・ファイナンシャル(SYF)です。これは米国の消費者金融を手掛ける企業で、クレジットカードなどの金融商品を提供しています。株価は9月中に一時的に下がりましたが、それでも含み益は75.41%と高い水準を維持しています。価格が上がったお陰で配当利回りが2%台になったのが残念ですが、増配を期待しましょう

消費者金融業界は景気に左右されやすい部分がありますが、特に金利が高止まりしている現在、収益性が上がる傾向にあるので今後も注目しています。短期的には価格が乱高下するかもしれませんが、長期投資としては引き続きホールドする予定です。

SPYDの価格が高すぎる

9月の運用で一つ気づいたことは、SPYD(SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF)の価格が少し高すぎるということです。SPYDは高配当株に特化したETFで、配当利回りが魅力的な一方、価格の上昇が過去数ヶ月でかなり進んでしまっています。

配当利回りを追求するあまり、少し高値掴みをしてしまった感があるので、今後はタイミングを慎重に見極めたいと感じました。特に、高配当株は下がったタイミングで買うのが鉄則ですので、今後はもう少し慎重に購入を検討しようと思います。

10月以降の運用方針:アノマリーに沿って高配当株を購入

10月は投資において特別な意味を持つ月です。歴史的に、10月は市場が下落しやすいアノマリー(月間の傾向)があります。特に、米国市場では10月に調整が入ることが多いため、このタイミングを利用して安くなった高配当株を購入する予定です。

配当株は、長期的に安定した収益をもたらしてくれる強力なツールです。特に、金利が高止まりしている環境では、企業の利回りが株価以上に魅力的に見えることがあります。10月は市場のボラティリティを活用し、慎重に購入のタイミングを図りながら、ポートフォリオを増強していきたいと考えています。

仮想通貨については2024年の米国大統領選に向けて、価格は上昇すると信じています。どの陣営が勝利してお仮想通貨について良好な態度を示しているので、今後アメリカという大きなバックヤードを得た仮想通貨は大きな調整を繰り返しながらも右肩上がりになるでしょう。とはいえ、大統領選はトランプが勝利した方がより仮想通貨界隈にはプラスに働きそうなので今後の大統領選の動向を注視しておきます

まとめ

2024年9月の資産運用は全体として堅調で、特に米国株がパフォーマンスを引き上げる結果となりました。仮想通貨や日本株は一時的に調整が入りましたが、これも長期的な投資戦略においては許容範囲だと考えています。今後は、10月のアノマリーに注目しつつ、慎重に高配当株を追加していく予定です。

また、仮想通貨に関しては米国大統領選の結果が大きく影響する可能性があるため、こちらも引き続きチェックしていきたいと思います。これからも安定した資産運用を目指して頑張っていきますので、皆さんも引き続き応援よろしくお願いします!

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