建築新人戦100選 2020年

皆さん、建築新人戦100選というイベントをご存じですが

 

私は建築という分野は専門外なので今年初めてこのイベントを知りました

 

知った理由はツイッターでこのイベントに応募して落選した人のツイート内容をたまたま見たという偶然によるものです

 

その落選した方の作品を見てすぐ公式に飛び、面白そうだと思い今回はZOOMでオンライン講評会が開催されていたので参加することにしました

 

建築新人戦100選 概要

所属する教育機関(大学・短期大学・専門学校・高等専門学校)で取り組んだ設計課題作品を対象に実施するコンテストです。
一次審査を突破した100作品は、展覧会場に展示され、二次審査・公開審査会において最優秀新人を決定します。
大学の枠を超えて多様な建築の議論の場として、またこれが今後活躍の期待されるゴールデンルーキー発掘の場であることも「建築家教育」の可能性を開くものです。他校の学生との設計課題作品を介した交流を通じて、自らの構想や技量そして自身の所属する教育環境を問い直す場でもあります。(建築新人戦2020 公式HPサイトより)

 

今回はコロナの影響で最後の講評会がオンライン開催になったため、ZOOMのウェビナー機能で定員1000名までの参加が可能となりました。

 

実は今回、プライベートでウェビナーを使うのが初めてだったんですが、

ZOOMアカウントさえあれば簡単に参加できたので助かりました。

 

今使っているパソコンには物理キーでカメラをシャットダウンできる機能もあるので、

こちらの顔が見えてるんじゃないかと不安になることもありません。

 

時間は13時から17時まで、発表作品は最終選考に残った16作品

 

長いですね~、建築の講評というもの自体を初めてみるのですが

こんなものなのだろうか?

 

最後の発表者とか待機中、ドキドキしちゃって疲れてしまいそうですね

私は本番直前に一気に緊張するタイプなので、こういう場では最初に発表して終わらせたいです

 

作品発表は皆さん淡々と進めていき1人5分もせず終了。

発表よりもそのあとの講評のほうが持ち時間長いですね

 

専門外なのもありますが、発表している作品の考え方やそのあとの講評の話で

わからない点が多数アリ。

 

分野外のお話って難しいですね

 

それにしても、こういう発表の場では皆さん熱を込めて話さないのが主流なんですね

どの場面でも淡々としており、講評の場でちょっと素が出る印象でした

 

1人だけ終始愛嬌がある話し方をする男性がいましたが、少数派なので印象に残りました。

 

今回みた作品は現実的なテーマというよりは夢のあるテーマが多かったですね

1人1人が違った課題に沿って作品を仕上げているんですが、課題自体が空想的で面白い!

建築の勉強って数字や法規、現実的なイメージが強かったので

空想的な課題を聞くと意外性にびっくり

 

講義の中身は語るほどの知識が私にはないので省略しますが、

建築の考え方やテーマって意識して調べないと目に入ってこないものなので

色んな人の考え方を見る今回の機会は刺激があって良いですね

 

今回の建築新人100選は初めてのオンライン開催ということでしたが、もっとオンラインでのイベント増えてほしいですね

 

これがオンラインじゃなかったら、分野外ということで参加さえしていなかったでしょうね。無料でこういうイベントに参加できるなんて良い時代です。

 

他にもオンラインでの講義で面白いものがないか調べてみようと思います

 

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この記事を書いた人

都内在住1人暮らしアラサーOL/インカムゲイン/日記/ふるさと納税/米国個別株/配当金/投資信託/貯金/食事/サイト運営8か月目突入
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